一回確認しないと気が済まない。

三角座りで考えたことの記録。

人気インスタグラムアカウントは「マガジン型」か「チャット型」

人気アカウントは2タイプ

 

「マガジン型」「チャット型」とそれぞれ名付けてみる。

インスタグラムでフォロワー数の多いいわゆる人気アカウントをしばらく観察すると、傾向があることがわかる。
ただし、フォロワーたちが他にどんなアカウントをフォローしているかを見てみると、マガジン型のアカウントだけをフォローしている、チャット型だけをフォローしている、といった人は少なく、両方のタイプをフォローしていることがほとんどに思える。

わたしが感じる、傾向とビジネス視点のメモ。

 

 

マガジン型インスタグラマー

 

・どんなアカウント?

いわゆるインスタジェニックな写真をアップする。
彩度が極端に上げられ、かなり加工されている。
海やおしゃれカフェなど「うらやましスポット」で撮られた写真が主。
ピクニックや海外旅行など、写真映えする体験イベントを好む。
だいたいスポンサー企業から商品を受け取っており、一応その写真もアップしている。
オリジナルアイテムを制作し、インスタ経由で販売するインスタグラマーもいる。
一部、顔は出さずにひたすら「ootd(Outfit of the day)」をアップしているのもこのタイプに分類。

 

・どんなフォロワーが付いている?

10代〜20代のファンが多い。
同性同士の場合は憧れコメントや、使用しているアイテムやブランドを尋ねるコメント多し。
ファッションや立ち回り先スポット、インスタ映えするイベントなどを参考にする目的で見ている様子。
ひと昔前の、雑誌的な位置づけの利用。

 

・ポイントになりそうなこと

このタイプのインスタグラマーが使用している商品、ブランドなら自分も欲しい、と思う人が多そう。でも、ビジネスの香りには敏感な世代だし、嘘は良くないので、本当にこのタイプのインスタグラマーに商品、ブランドを気に入ってもらえるようなアプローチが出来れば、効果が見込めそう。
商品を提供するだけで、オリジナリティのある発信をする人が多そう。

 

 

チャット型インスタグラマー

 

・どんなアカウント?

一番特徴的なのは、そのコメント数。どんな投稿にも30〜50件以上コメントが付き、フォロワーと「会話」している。
写真はマガジン型とは対照的で、日常的なものが多い。むしろ写真はなんでもいい様子。
雑多な写真をアップするため、一覧表示にしたとき統一感はない。
毎日またはそれに近い頻度で定期的に投稿がある。
自分自身も、フォローしているアカウントにいいねやコメントをしてまわる。
顔出ししているパターンでは若い女性に人気が集中するが、男女問わずこのタイプがいる。

 

・どんなフォロワーが付いている?

老若男女、幅広い年齢層から支持される。
主婦、会社員、定年退職後の方、自営業、学生、など属性も多岐にわたる。
趣味などの「トライブ」ごとに集まっている印象。
このインスタグラマーとのコミュニケーションを求めてフォローしている。

 

・ポイントになりそうなこと

住所などの個人情報をDM経由で共有することにもあまり抵抗がなく、手紙などを交換していることから、一度結びつくとフォロワー同士の精神的なつながりが太く強い様子。
そのトライブ内で一人気に入ってくれたら、グループごとその商品やサービスのファンになってもらえる可能性がある。
ただ商品を提供するのではあまり効果なさそう。対面で人間関係を構築し、信頼していただく、気に入っていただくことに時間を割いてから、希望があれば提供する?もう少し考えてみよう。

 

 

結局は正直であることだと思う

 

広告が解禁されてから、どんどん企業が流入してきているけど、やっぱりそこはかとなく嘘っぽい。
一番嫌だなーと思うのが、とりあえず誰彼構わずポピュラーアカウントに商品を提供してる会社さん。。。
明らかにこのインスタグラマーはそうじゃないでしょ(そのブランドらしくない)って人にも提供して、とにかく沢山の人に情報を広めようとしている感。
無理やりインスタグラムを活用するのはお互いにとってよくないと思う。
ちゃんと、とどけたい人にとどけるための伝え方ができたら、そしてその手法のひとつがたまたまインスタグラムだったなら、それは素敵なコミュニケーションだなと思う。

 

こちらのことを知ってもらうためには、チャット型インスタグラマーのことも、
マガジン型インスタグラマーのことも、まずちゃんと相手のことを知る努力をしよう。